
【NoMaps 当別町セッションレポート】大人気飲食店に聞く「なぜ当別を選んだの?」 〜 人口1.5万人の町で、夢を叶える店主たちの本音トーク
2025年9月14日に開催された、NoMaps当別セッション**「大人気飲食店に聞く、なぜ当別を選んだの? 〜人口1.5万人の町で夢を叶える店主たちの本音トーク〜」** のレポートを作成しました!
札幌の人気情報誌『poroco(ポロコ)』の統括編集長 福崎 里美さんをモデレーターに迎え、いま注目の若手店主たちが語った「当別で起業をすることのリアル」をお届けします。
人口1.5万人の町で夢を叶える。人気店主たちが語る「当別で店を開いた理由」
札幌から車で約40分。豊かな農業とスウェーデンヒルズの美しい街並みで知られる当別町に、いま新しい「食」の波が押し寄せています。
今回のNoMaps当別セッションでは、札幌の美食を知り尽くす『poroco』統括編集長の福崎さんを進行役に、当別で大人気となっている2組の飲食店オーナー、そして町役場の若手ホープが登壇。
「なぜ、あえて当別を選んだのか?」というテーマで、ここでしか聞けない本音トークが繰り広げられました!


登壇者のご紹介:いま、当別で話題の顔ぶれ
まずは、当別の食シーンを盛り上げる個性豊かな登壇者の皆さんをご紹介します。

須田 紬さん
風鈴ちりり
若干18歳(!)にして、今年4月に手付きのお餅屋さんをオープン。廃校になった旧小学校の教室を利用した店舗は、連日2時間待ちという驚異的な人気を誇ります。

妻鳥 鈴香さん
コーヒースタンド MENDORIn.
キッチンカーでの活動を経て、今年2月に店舗をオープン。本格的なエスプレッソと、こだわりのそば粉を使ったガレットが評判で、すでにメディアにも多数取り上げられている人気店です。

田中 大輝さん
当別町役場 企画課主任
当別生まれ当別育ち。役場の仕事に加え、商工会青年部や「当別ミライフェス」の実行委員としても活動する、町の未来を担うキーマンです。
「初期費用が安い」だけじゃない。当別で開業するメリット
なぜ札幌ではなく、人口約1万5千人の当別町だったのでしょうか? オーナーたちの答えは、とても現実的かつポジティブなものでした。
「初期費用が安く、穏やかに営業できる」
妻鳥さんは、札幌での物件探しの難しさに触れ、「当別なら駐車場付きの場所も手軽に見つかる。固定費が抑えられる分、長い目で見ると緩やかな気持ちで営業ができる」と語りました。
「ドライブ客にとって、ちょうどいい距離感」
須田さんは「札幌から車で40分という距離は、週末のドライブがてらに立ち寄るのにベストな場所」と分析。実際に多くのお客さんが札幌方面から訪れているそうです。

雪、集客、そして「その後」の課題。本音で語るデメリット
最大の壁は、やはり「冬の雪」。
妻鳥さんは「冬は風と雪がすごすぎて、外での受け渡しが不可能だったので、店内に待機場所を作らざるを得なかった」と話し、須田さんも「冬は集客の不安があるため、雪の間は札幌で営業する『二拠点営業』を検討している」と、雪国ならではの戦略を明かしました。

未来への一歩:お店同士の「コラボ」と「夢」
セッションの終盤では、明るいニュースが飛び出しました!
「当別ミライフェス」での出会いをきっかけに、すでにお店同士のコラボ商品の開発が動き出しているそうです。須田さんは「廃校を活用して、もっとたくさんの飲食店と一緒にお祭りをしたい」と意気込みを語りました。
最後に、これから起業を考えている人へのメッセージとして、須田さんはこう締めくくりました。
「当別で飲食店をやることは、すごく夢があることだと思っています」
低リスクでチャレンジでき、自分たちの「尖ったコンセプト」をしっかり受け止めてくれる町、当別。「美味しいもの」をきっかけに、この町の新たな強みが少しずつ着実に育ち始めているのを感じます。

当別の「美味しい」と「夢」に会いにいきませんか?
今回のトークセッションを通じて見えてきたのは、当別町という場所が持つ「挑戦を受け入れる温かさ」と、そこで生まれる「圧倒的な熱量」でした 。
「札幌から一番近い、夢を叶えられる場所」 。そんな当別町で、オーナーたちが丹精込めて作るお餅やガレットには、お腹を満たす以上の「未来のワクワク」が詰まっています。
週末のドライブがてら、ぜひ当別の大人気店に足を運んでみてください。きっと、お腹も心も満たされる素敵な出会いが待っているはずです!
店舗情報
風鈴(ふうりん)ちりり
廃校になった小学校の教室を活用した、どこか懐かしい雰囲気の手付きお餅屋さんです 。
公式サイト:https://fuurinn-chiriri.com/
Instagram: https://www.instagram.com/huurinn_chiriri/
コーヒースタンド MENDORIn.(メンドリン)
本格エスプレッソマシンで淹れたコーヒーと、江丹別産そば粉100%のガレットや焼き菓子を提供しています。
Instagram: https://www.instagram.com/mendorin525/
会場提供:TREEBASE(ツリーベース)
今回のセッション会場となったのは、昨年5月札幌大通りにオープンした「Treebase(ツリーベース)」24時間利用可能な数少ないコワーキングスペースです。
公式サイト: https://www.treebase.jp/
■ この記事を書いた人
Tobetsu Mirai Fes実行委員会? 新発田 大地

