とうべつアイディアソン


「トベソン」

北海道医療大学が2028年春に移転することが決まり、町の経済や雇用、暮らしへの影響が心配されています。

発展的かつ持続可能なまちづくりに向けて、当別町の未来に向けた課題をビジネス視点で解決するために、3日間かけてグループディスカッションでアイディアを練り、最終日に発表するアイディアソンを開催します。
アイディアは有識者の方々が審査、優秀なアイディアはそのまま町内事業者の方々に採用されるかも知れません。

10:00

開会、概要説明

11:00

チームビルディング

ここで参加者は少人数のチームに分かれます
初対面のチームなのでアイスブレイクなどで交流を深めます

12:00

昼食

13:00

現地視察

連絡バスを活用して商店街の現地視察に向かいます
商店街の問題点やアパートの現状などを実際に体感してもらいます
会場に戻りチームで意見交換、アイディアの具体化を進めます

16:00

STARTUP HOKKAIDO実行委員会の「STARTUP MEETUP! in 当別町」に参加

※プログラム内容は変更する場合があります。

アイディアソンのメインのメンターは下記の3名です。
この他にもメンターが追加される予定です。

メンター

田名辺 健人

クラウドファーム株式会社 代表取締役


Web草創期に、都内中堅製造業の社内ベンチャーとしてB2B・B2C向けサービスを多数企画・開発。AWSを国内でいち早く導入し、メディアでも注目される。
東日本大震災を機に札幌へ移住し、リモート勤務制度の導入・実践を行う。
アグリテック系スタートアップで取締役CTOを歴任後、2019年にクラウドファーム株式会社を設立。
現在は、スタートアップ支援や新規事業開発、地域DXの推進に幅広く取り組んでいる。

新発田 大地

さくらインターネット株式会社
社長室 イノベーション共創グループ スタートアップチーム 北海道担当


札幌の音楽専門学校を卒業後、DTMをきっかけにIT業界に興味を持ち、大手ISPや通信回線事業者のテクニカルサポートなどを経て、さくらインターネットに入社。データセンター運用チームにて、収容サービスの構築・保守業務に携わった後、石狩データセンターの入退管理責任者や、業務移管プロジェクトのPMなどを務め、2022年からスタートアップチームにJOIN。
技術的なバックグラウンドを活かし、スタートアップとの共創をミッションに活動する傍ら、生成AIスタートアップを招いた社内向けスタディセッションを開催するなど、社内の生成AI利活用推進にも取り組む。
2024年4月からはSTARTUP HOKKAIDOのオープンイノベーション 領域マネージャーも務めている。

鰐渕 真太郎

当別町 企画部デジタル都市推進課長


当別町企画部デジタル都市推進課長。
当別町出身、2000年4月より当別町役場勤務。
企画畑を中心にコミュニティバスや国際交流事業を担当、外郭団体への派遣を経て、「北欧の風 道の駅とうべつ」の建設・設置に主担当として携わる。その後広報担当として公式SNSやYouTubeチャンネルの運用を始め、2023年4月より現職。庁内DXや生成AIなどのプロジェクトを推進する。
役場に勤める傍ら活動していた当別青年会議所では理事長を務め、創立35周年記念事業として開催したとうべつ花火大会に、現在もNPO法人を設立して運営に携わる。

  • 医療大移転に伴うアパートの空き室対策、活用方法やビジネスモデルの提案
  • 医療大移転で学生の消費が減少する商店街の活性化対策

北海道医療大学中央講義棟10階 B会場

8月10日(日)  10:00~18:00

8月11日(月祝) 10:00~16:00
8月12日(火)  10:00~15:30

※開催時間は変更する場合があります

  • アイディアソンの参加費は無料です。
  • 会場までの交通費や宿泊費、昼食や交流会費用は実費です。
  • 昼食は「Tobetsu Mirai Fes」出店の飲食ブースを利用できます。会場持ち込みも可能です。
  • 当別町内に宿泊を希望される方は事務局で斡旋しますので、申し込み時にその旨を記載ください。

参加条件はありません。
定員20名、申し込み多数の場合は締め切り後に応募フォームの内容を踏まえて選考いたします。

2025/6/15 〜 7/20